福徳布袋尊
七福神中、最もユーモラスで、福々しい神さま。 布袋尊はまた、七福神中、唯一の史上の人物でもあります。
中国後梁の高僧で、定応大師と号し、常に、半裸で、便々たる腹をし、大きな袋を背負い、 手に団扇を持ち、諸所を転々とされ、貧しい人々に施しを与えられたので、 弥靭菩薩の化身といわれました。 その福徳円満の相が喜ばれ、家庭や、商家の方々に巾広く信仰されています。
何でも聞こえる大きな耳。イヤなこと、つまらぬことは、手にした団扇で吹き飛ばしてしまいます。 いつも笑顔で清らかな心は、円満さをたたえた大きなお腹に象徴されています。 財寶のつまった大きな袋こそ、人々に分け与えられる度量の徳を示されているのです。