二条城清涼園のお茶会に行ってきました。



秋の京都、茶室、軸、生け花、はじめてお茶会の参加でしたが、日本の季節を感じれる
素晴らしい体験でした。

技術が進歩していくなかで、今も変わらぬ伝統が受け継がれていく理由が分かった気がします。

今回は藪内流という流派のお茶席でした。
茶室では先生の軸や生け花、茶器などの説明があり、それぞれに奥深い意味合いが
あることを知り勉強になりました。

全くの初心者のため難しいは分かりませんが、私は食いしん坊のため特に印象に残ったのは今回お出しいただいたどら焼きの説明で、一般的にはドラえもんのどら焼きをイメージしますが、あれは京都では三笠と呼び、本来は銅鑼を利用して生地を焼いたことからが名前の由来でバームクーヘンの中にあんこが入っているような形もので、もちもちした触感は初めての味わいでした。

風情を感じれるこのような体験にはまた参加したいです。

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