滋賀県のある佐川美術館で開催されている「白隠と仙厓展」に行ってきました。
ユーモア溢れる筆致で描かれる禅の心理を表現する書画、江戸時代に活躍した臨済宗の禅僧・白隠と仙厓が禅の教えをわかりやすく後世に伝えようと残した多くの書画が展示されています。
どちらの作品も固定観念にとらわれず、自由奔放に描かれておりどちらの作品も親しみやすい優しい顔立ちが印象的でした。
また、ユーモアな作品もその裏側には禅的真理の様態が表現されており、奥深さ感じ取れます。
心を和ましてくれる作品ばかりでした。
関連記事一覧
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。