今年もそろそろ桜が見頃になってきました。
観音様の後ろの山桜もキレイです。
シャクナゲも咲き始めました。赤と白の西洋石楠花。
石楠花(シャクナゲ)は、大きく豪華な花びらをつけることから「花木の女王」と呼ばれています。
また、元々は高山の奥地にしか自生していなかったことから、ミステリアスな印象をもたれています。。
赤い石楠花が洋しゃくなげで比較的成長が早く一つの木に300以上の花が付きます。
それに対して白い石楠花が和しゃくなげです。デリケートな高山植物で成長も遅いですが、品格を感じる花です。
石楠花の花言葉は「荘厳」「威厳」お寺にはピッタリの花かもしれません。
ちなみに世界最大の和石楠花は、和歌山県高野山にある金剛三昧院の石楠花です。
時期的に行く機会があれば是非ご覧ください。
2022年4月1日撮影
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